9月23日(日)は、郡山市で格闘技大会の救護班でした。

その中で、膝のロッキングが発生しました。膝のロッキングは半月板損傷により膝が伸展または屈曲できなくなってしまいます。つまり膝が全く動かなくなってしまう状態です。この膝のロッキングは、自然にもとに戻ることもありますが、急を有する場合は解除しなくてはなりません。しかし、実は解除法が意外にも難しく、学校などで教えるところも少なく、解除に自信を持っている先生はそう多くありません。当院では、オリジナルの解除法をもっており、とても得意としています。

 

1枚目の写真で試合中に青い胴着の選手が膝をロッキングし伸びない状態になっているのがわかります。

 

2枚目、審判に呼ばれ、当院院長がロッキングの解除に入ります。

ただ伸ばせば痛いし引っかかって伸びませんが独自の企業秘密の解除法で痛みもなく徐々に伸びてきます。当初、膝が伸びなく固定され痛みで顔が歪んでいた選手が「あれ、痛くないし、伸び始めている」という表情になっています。

 

 

3枚目ロッキング解除開始から10秒ほどで解除が完了し選手にも笑顔が見えます。

 

4枚目なんと選手はそのまま試合再開です。しかもこの後に逆転勝ちしたとの事でした。

救護の先生が、このロッキング解除を出来なければ試合は選手負傷で中止になり、青の選手は負傷放棄で負けることとなります。

即座に対処できることは選手の勝敗にも大きくかかわる重要なことです。